5月18日 バヌアツ 腹痛 大型クルーズ船の船医に診察
2012年 05月 18日
5月18日 バヌアツ 腹痛 大型クルーズ船の船医に診察
バヌアツは、南北1000km以上の海域に85ほどの島が南北に点在する1980年独立の新しい国。
フィジー出航以来、5ノットで4日で到着する予定で走っていたが、少しスピードが出すぎて、今後7ノット以上で走れば、3日で到着する状況なので、フルメイン、フルジブにし、エンジンも補助的に回し7ノット以上をキープしながら走ることにする。

フルメイン、フルジブで快走
5月13日頃から、腹の調子がなんとなくおかしくなった。出航以来通弁がなかったが、腹が張って非常に痛い。14日の午前0時過ぎ腹がパンパンに張って痛かったが、3Lほどのほとんど水状態を嘔吐。吐いて少し楽になったが、また腹が張ってくる。七転八倒しながら一夜を過ごす。

アナトム島が見えてきた
14日の午後、最初の目的地、バヌアツの南の島アナトム無島のAneghausgetと言うPort of Entry(入国手続きのできる港)の湾に入ってゆくと鉄製の小型漁船のような白いボートの舳先から日本語で、こんにちは、あの辺りに錨を入れたらどうでしょうと声がする。お勧めのエリアあたりに投錨。
それ以降私は食事もせずに船内で横になっていたが、その晩、杉原、阪口はその船(KWA)に晩飯をご馳走になりに出かける。フランス人と一緒の日本人女性(Nさん)と3~6歳位の子供2人でこのあたりをゆっくりと船旅しているらしい。ダイビング用コンプレッサーを積んだ別のボートを横抱きしながらアンカリングしている。

Nさんのボート コンプレッサーを積んだハウスボートを横抱きしている
翌朝、彼らの薦めもあり、私の腹痛が尋常でないようで、腸閉塞等のような緊急を要する病気では問題なので、バヌアツの首都ポートビラの病院まで飛行機で行ったほうがいいということになった。
同時に、たまたま早朝に豪華客船(4000人乗り)が湾外に到着したので、無線で船医に診察をお願いすると、診てくれるということになった。

あの豪華客船の船医が診てくれるという
ハーモニーのテンダーは船外機が頼りにならないので、KWAの旦那が、彼らのアルミディンギーで一家と我々3人を積んで近くの飛行場のあるリゾートアイランドまで行ってくれた。船医もこの島で診てくれるそうだ。リゾートアイランドの白砂のビーチに客船の乗客もどんどん上陸してくる。
ビーチの椰子の木陰のベンチで横になっていると、はじめに、女性の看護師が腹を診察してくれた。あちこち押して、一番痛いときを10とし、なんでもないときを0とすると、今はどの程度の痛さかと聞くので、9と言ったら少し笑われてしまった。
彼女が船上の船医とトランシーバーで連絡をとっているとき、腹を押されたからであろうか、また3Lほどの茶色の水状のものを吐いた。戻ってきた彼女にそれを伝え、嘔吐したら少し楽になって7になったと伝えた。船医は1時間後に来るという。Nさんが飲ませてくれた冷えた真水の美味しかったこと。
その間に杉原が、飛行機に乗れるかを調べるため飛行場へ行ってくれた。飛行機は数人乗れるかという小さいもので、満席。急病人がいるから誰か変わってくれと頼める状況ではなかったとのことだった。
船医が客船の上陸用大型ディンギーでやってきて診察。指先から血液を採取したり、血圧を測ったりし、看護師に尻に注射をされ、診断は、腸閉塞のような緊急性のものではない、胃腸炎、胃腸カタルのようなものでしょうとのこと。看護師が、吐き気止め、痛み止め、脱水状態のための生理食塩水、下痢止めの薬を貰う。ヨットには一緒に乗って行っても良い。状況が変わらないなら再度医者に行くようアドバイスを貰う。帰船してしばらくしたら、注射の効果か、便通があり、一安心。貰った薬を飲んで休む。
当初の計画では、途中火山島に寄ってポートビラへ行く予定であったが、大事をとって16日首都のポート・ビラにヨットを直行させ、17日ポートビラに入港。ポートビラには、病院は地元の国立病院とプライベート病院があるが、プライベートのほうへ行ったほうがいいとのKWAの直美さんの薦めであったが、入港した当日はナショナルホリデーで両病院とも休み。フィジーの居酒屋レストランのSさんの知り合い(0さん)へ連絡を入れておいたら、国立病院のほうには、男性日本人看護師(Sさん)がいて、休日でも診てくれるとのこと。タクシーで行ってみると点滴、血液採取をして、翌日また来るように言われた。その晩はOさん経営メラネシアンホテルに宿泊。腹痛を抱えながらもゆっくり静養できた。

ポートビラの中央病院の中
翌8日、病院へ行くと、まずエコー検査を受ける。Sさんによると、血液検査やエコー検査等の結果を踏まえて、細菌性の中毒や炎症ではない。胃腸炎でしょうとのこと。それまでは船医にもらった薬を飲んでいたが、これ以上悪くならなければ、薬ももう飲まないでよい。粗食で胃腸に負担をかけないようにして回復を待ってくださいとのことだった。日本人看護師(Sさん)、連絡を取ってくれたOさんには深謝。
バヌアツは、南北1000km以上の海域に85ほどの島が南北に点在する1980年独立の新しい国。
フィジー出航以来、5ノットで4日で到着する予定で走っていたが、少しスピードが出すぎて、今後7ノット以上で走れば、3日で到着する状況なので、フルメイン、フルジブにし、エンジンも補助的に回し7ノット以上をキープしながら走ることにする。

フルメイン、フルジブで快走
5月13日頃から、腹の調子がなんとなくおかしくなった。出航以来通弁がなかったが、腹が張って非常に痛い。14日の午前0時過ぎ腹がパンパンに張って痛かったが、3Lほどのほとんど水状態を嘔吐。吐いて少し楽になったが、また腹が張ってくる。七転八倒しながら一夜を過ごす。

アナトム島が見えてきた
14日の午後、最初の目的地、バヌアツの南の島アナトム無島のAneghausgetと言うPort of Entry(入国手続きのできる港)の湾に入ってゆくと鉄製の小型漁船のような白いボートの舳先から日本語で、こんにちは、あの辺りに錨を入れたらどうでしょうと声がする。お勧めのエリアあたりに投錨。
それ以降私は食事もせずに船内で横になっていたが、その晩、杉原、阪口はその船(KWA)に晩飯をご馳走になりに出かける。フランス人と一緒の日本人女性(Nさん)と3~6歳位の子供2人でこのあたりをゆっくりと船旅しているらしい。ダイビング用コンプレッサーを積んだ別のボートを横抱きしながらアンカリングしている。

Nさんのボート コンプレッサーを積んだハウスボートを横抱きしている
翌朝、彼らの薦めもあり、私の腹痛が尋常でないようで、腸閉塞等のような緊急を要する病気では問題なので、バヌアツの首都ポートビラの病院まで飛行機で行ったほうがいいということになった。
同時に、たまたま早朝に豪華客船(4000人乗り)が湾外に到着したので、無線で船医に診察をお願いすると、診てくれるということになった。

あの豪華客船の船医が診てくれるという
ハーモニーのテンダーは船外機が頼りにならないので、KWAの旦那が、彼らのアルミディンギーで一家と我々3人を積んで近くの飛行場のあるリゾートアイランドまで行ってくれた。船医もこの島で診てくれるそうだ。リゾートアイランドの白砂のビーチに客船の乗客もどんどん上陸してくる。
ビーチの椰子の木陰のベンチで横になっていると、はじめに、女性の看護師が腹を診察してくれた。あちこち押して、一番痛いときを10とし、なんでもないときを0とすると、今はどの程度の痛さかと聞くので、9と言ったら少し笑われてしまった。
彼女が船上の船医とトランシーバーで連絡をとっているとき、腹を押されたからであろうか、また3Lほどの茶色の水状のものを吐いた。戻ってきた彼女にそれを伝え、嘔吐したら少し楽になって7になったと伝えた。船医は1時間後に来るという。Nさんが飲ませてくれた冷えた真水の美味しかったこと。
その間に杉原が、飛行機に乗れるかを調べるため飛行場へ行ってくれた。飛行機は数人乗れるかという小さいもので、満席。急病人がいるから誰か変わってくれと頼める状況ではなかったとのことだった。
船医が客船の上陸用大型ディンギーでやってきて診察。指先から血液を採取したり、血圧を測ったりし、看護師に尻に注射をされ、診断は、腸閉塞のような緊急性のものではない、胃腸炎、胃腸カタルのようなものでしょうとのこと。看護師が、吐き気止め、痛み止め、脱水状態のための生理食塩水、下痢止めの薬を貰う。ヨットには一緒に乗って行っても良い。状況が変わらないなら再度医者に行くようアドバイスを貰う。帰船してしばらくしたら、注射の効果か、便通があり、一安心。貰った薬を飲んで休む。
当初の計画では、途中火山島に寄ってポートビラへ行く予定であったが、大事をとって16日首都のポート・ビラにヨットを直行させ、17日ポートビラに入港。ポートビラには、病院は地元の国立病院とプライベート病院があるが、プライベートのほうへ行ったほうがいいとのKWAの直美さんの薦めであったが、入港した当日はナショナルホリデーで両病院とも休み。フィジーの居酒屋レストランのSさんの知り合い(0さん)へ連絡を入れておいたら、国立病院のほうには、男性日本人看護師(Sさん)がいて、休日でも診てくれるとのこと。タクシーで行ってみると点滴、血液採取をして、翌日また来るように言われた。その晩はOさん経営メラネシアンホテルに宿泊。腹痛を抱えながらもゆっくり静養できた。

ポートビラの中央病院の中
翌8日、病院へ行くと、まずエコー検査を受ける。Sさんによると、血液検査やエコー検査等の結果を踏まえて、細菌性の中毒や炎症ではない。胃腸炎でしょうとのこと。それまでは船医にもらった薬を飲んでいたが、これ以上悪くならなければ、薬ももう飲まないでよい。粗食で胃腸に負担をかけないようにして回復を待ってくださいとのことだった。日本人看護師(Sさん)、連絡を取ってくれたOさんには深謝。
# by harmonynews | 2012-05-18 13:37 | Trackback | Comments(0)























