フィジー、デナラウマリーナ、First Landing Beach Resort & Villlas  11月1日

10月27日、影虎の上架を手伝う。影虎の上架は、キールとラダー部分が穴の底に着かないあたりまで重機で穴を掘って、地上部分の5箇所にタイヤを置いてその上に船を乗せる。影虎は来年3月中旬、船を下ろして出港準備をするそうだ。


クレーンで吊り上げられ、地面にキール部分を埋め、陸上げされた影虎

10月28日AM、フィジー大集合以来、ハーモニーに乗船していたWさんがナンディー空港から帰国。我々はヨットでフィジーへ入国して、飛行機で帰国し、来年再入国するので、イミグレーションで手続が必要とのこと。Wさんを空港へ送り、その足で空港のイミグレーションオフィスで手続きをする。手続きが完了したことを証明する書類は、来週月曜日(出発日)の朝に取りにきてくださいといわれる。

10月29日、朝から私物のパッキングをし、それを降ろして、マリーナオフィスへ預け、ハーモニーの上架にとりかかる。ハーモニーを係留用ポンツーンからクレーンのあるジェティーへ移動させ、クレーンへ船尾を向け係留する。マリーナのスタッフに、バックステイがクレーンにかかるのではずしてくださいとにいわれ、取り外す。

エンジンを切って、舫いロープを船尾、船首から左右にとり、舫いロープを引きながらハーモニーをクレーンの下に移動させ、ベルトをかけて吊り上げ、コンクリートの広いところへ移動させる。高圧水噴射機で船底を洗い、穴を掘るサイズを測る。ハーモニーを陸揚げしておく場所(影虎の隣)では、重機で地面に穴を掘り出した。


クレーンで吊り上げられたハーモニー


重機が穴を掘り始める

穴の大きさを時々チェックしながら、キールとプロペラ、ラダーが入るところの地面を掘り、穴の周囲、5箇所ほどにタイヤを置いて、ヨットをゆっくりと下ろす。1~2回やり直して、ハーモニーがほぼ垂直に穴の空いた地面の上に座った。ヨットのデッキ上の整理や、オーニングをかけて下船。


掘った穴にハーモニーをゆっくりと下ろす


陸上げされ、オーニングをかけたハーモニー

タクシーを呼んで、過日ハーモニーで入港した、ブンダポイントマリーナの隣の、「First Landing Beach Resort & Villlas」(ホテル)へ移動する。First Landing Beachとは、フィジアンの先祖が始めて上陸したビーチと言う意味だそうで、ビーチの前には最初の一歩を象徴する、左足の足跡の形をした長さ100mほどの人工島が作られ、小さな橋で繋がっている。この島では、ヘリコプターが離着陸したり、結婚式が行われたりするそうだ。リゾートのプールで少し泳ぎ、久しぶりにバスタブの風呂に入りくつろぐ。


左足の足跡の形をした島からリゾートを望む 中指に橋がかけられている 右は人差し指

このリゾートは隣のブンダポイントマリーナと小道で繋がっており、早めの夕食にマリーナのレストランへ行ってみると、シーガルが入港していて、Uさんとも一緒に飲んだ。シーガルは、セールをこのマリーナで修理に出していた。数日後には北へ向け出港し、日本へ向かうそうだ。

その晩は、リゾートのレストランで、フィジーの火の踊りのショーがあるというので、影虎のNさんと行ってみる。ビール、ワインにニュージーランドマッスル(ムール貝)をオーダーし、料理が出される頃、火の踊りが始まった。

松明に火をつけて回す男性のショーや、女性のゆったりとしたフィジアンダンス。男性が松明を、女性が火のついたロープを回す男女混合のダンス。観客も入れて輪になって踊るダンスなどもあり、マルケサス、タヒチ、トンガなどとは若干テイストの違うダンスショーを楽しめた。大ぶりのNZマッスルも結構いけた。


火の踊り


火の踊りのダンサー達と

10月31日、朝タクシーでナンディー空港へ。大韓航空で、インチョン経由で、成田へ帰国。


離陸直後の飛行機の窓から見るリーフ これらのリーフの間を抜けてクルージングした

来年4月19日の帰りの便でフィジー、ポートデナラウマリーナへ戻り、ハーモニーのメンテナンスをしてバヌアツ、オーストラリアを経て、タイのプーケットのヨットヘブンマリーナへ戻る計画。

# by harmonynews | 2011-11-01 10:14 | Trackback | Comments(0)

フィジー、マナアイランドからマスケットコーブ、デナラウマリーナ  10月24日

10月22日、マナアイランドリゾートの前のアンカレッジから抜錨、デナラウマリーナへ戻る途中の、マスケットコーブへ立ち寄る。リーフを縫うようにして進み、マスケットコーブマリーナへ入る。VHFでマリーナを呼び出し、マリーナの桟橋に横付け。このマリーナもこじんまりしていいマリーナだ。ホテルやコテージ、プール、マリンスポーツのアクティビティもできる。


マスケットコーブマリーナ

マスケットコーブマリーナに一泊。会員登録11フィジードルも入れ、約50フィジードル。午後プールでくつろぐ。お湯の出ないシャワーのマリーナが多かったが、ここのシャワーはお湯が出た。


このリゾートマリーナもマリンアクティビティが豊富に揃っているようだ


プールの前のビーチ

翌10月23日朝9時、マスケットコーブマリーナを出港し、ポートデナラウマリーナへ戻る。ハーモニーの上架は29日に延期してもらった。ナンディ→成田の便は10月31日なので、それまでの期間ハーモニーへ宿泊し、マリーナにヨットを浮かせた状態で、上架、帰国の準備ができる。このマリーナでは上架後は、ヨットで生活することはできない。

10月24日、ヨットを離れるための準備に取り掛かる。ディンギーを洗剤で洗い、乾かして畳み、専用のバッグへ収納。ジブセールの下半分を水洗いし、塩出し。乾かしてから畳んでセールバッグへ入れる。メインセールをメインファーラーから取り外し、畳んでセールバッグへ。食器や鍋釜を洗い、収納、整理。食料品の整理、処分。クッションカバーやシーツの洗濯。シート類の塩出し等々。


デナラウマリーナに係留したハーモニー(左手前)、ドジャーをはずしシルバーのオーニングをかけた

SPFBのAさんKさんもラウトカからデナラウマリーナに来て、食器やキッチン関係の洗い物や掃除洗濯等手伝ってくれた。感謝。

明日以降は外食。帰国前数日はホテルに泊まることになる。

# by harmonynews | 2011-10-24 16:34 | Trackback | Comments(0)

フィジー、アイランドクルージング  10月20日

10月19日、ブンダポイントマリーナを影虎と2艇で出港。SPFDの学生2名(女性Aさん、Kさん)も影虎に乗船してMana Island Resort & Spaのあるマナアイランドへ向かう。マーベリックとはブンダポイントマリーナで手を振って別れる。マーベリックは日本へ向かう予定。艇長のHさんは東京在住なので東京で再会できそうだ。

マナアイランドへ近づくと、環礁のパスを通って、リゾートのあるビーチの前のアンカレッジへ入る。今回はヨットの先客はおらず、プレジャーヨットは我々だけだった。リゾートのジェティーの近くに錨を入れるが、海底が珊瑚の軽い砂のようで、錨が走って船が固定できない。

錨をあげ場所を移して再度入れ直すと、固定できたが、近くにいたリゾートのボートが近づいてきて、もっと遠くへアンカリングするように言われる。再度錨をあげ、ヨットを移動する。


マナアイランドリゾートのジェティーの沖にアンカリング

事前に、Mana Island Resort & Spaへ電話で連絡しておいたので、ディンギーで上陸するとリゾートのスタッフが待っていて、レセプションでチェックインの手続きをしてくださいといわれる。手続きは無料。この手続きをすると、テニスコート、プール、ホビーキャット(小さなカタマランのセールボート)、卓球、ビリヤード等、リゾート内の施設は概ね無料で使えるとのこと。ロンドリーも、ゲスト用洗濯機と乾燥機が無料で使える。パラセール、ジェットスキー、スキューバダイビング等有料のアクティビティもある。


ジェティーからのゲートの前で

Mana Island Resort & Spaは日本人が経営するリゾートで、日本人スタッフも数人いるようだ。日本人にとってのシーズン中は、日本人滞在客も多いそうだが、今は少なく、オーストラリア人やNZ人にとっては今がシーズンらしく、リゾートは客で一杯だそうだ。


プールの前のノースビーチ

遅いランチをホテルのレストランでした後、ハーモニーのゲストYさんとホビーキャットを2艇借り、SPFDの学生2名もそれぞれに乗り、珊瑚礁の湾内をセーリング。久しぶりのホビーキャットだが、8mほどの風の中、快適に滑った。彼女達も舵を持って上手にセーリングしていた。YさんとSPFDの学生2名は、その日の夕方の高速フェリーでデナラウへ戻った。Yさんは2日後にナンディーから帰国予定。

10月20日、午前中からMana Island Resort へ上陸して、ロンドリー、テニス&プール。テニスはラケットもボールも貸してくれる。午後はホビーを予約しておいて、影虎組(Uさん、Tさん)とハーモニー組(私とWさん)でマッチレース。Tさん、Wさんはホビーに乗るのは初めて。Wさんは、長距離航海懇話会のメンバーでその世界では知る人ぞ知るアマチュア無線の大ベテラン。


影虎のNさんのテニス 

レースは、ハーモニーと影虎を結んだラインをスタートラインとし、ブイや標識を周るコースを設定した。ハーモニー組はスタート前のマニューバリングでタックに失敗し、スタートが遅れ、影虎組はミスコースをして、ゴール前でデッドヒート。そのとき、リゾートのスタッフがモーターボートで、もう時間を超過しているのですぐ戻ってくださいと呼びに来て、そこでレースは中止。レース結果はノーレース。

確かにその日の午後は、ホビーの乗艇希望者が多く、乗艇時間は1組30分といわれていたが、時間を大幅に超過して、次の客が多く並んでいた。遅くなってすみませんといいながら、白砂のビーチへホビーを頭から突っ込んで、次の客へバトンタッチ。


ジェティーから見た、サウスビーチ この左側の海面でレース

その晩は、ハーモニーで、影虎が作ったカレーでディナー。

# by harmonynews | 2011-10-20 10:41 | Trackback | Comments(0)

フィジー大集合  10月18日

今年8月末、タヒチで同じアンカレッジに停泊した、シーガル、影虎、ハーモニーの3艇で一緒に食事をしたときに、南太平洋をクルージングしている日本艇にも声をかけ、10月15日あたりにフィジーで集まりましょうということになった。

その後、サモアのアピアマリーナで会った、ケープホーンを越えてきた日本艇「マーベリック」のソロセーラー、Hさんにも声をかけ、他にメールで、2~3のヨットと日本の長距離航海懇話会のメンバーへも「フィジー大集合」と銘打って参加を呼びかけた。また、フィジー、ナンディーの日本人会東部支部長を通じて、ナンディー近郊在住の日本人の方たちへも、ヨットに乗りませんかと呼びかけていただいた。

フィジー大集合の内容は、10月15日、前夜祭(中華レストランでのパーティー)、翌10月16日、デイクルージング&バーベキュー、10月17日ヨットのメンバーでのナンディーツアー、その晩の打ち上げ会というスケージュール。

結局日本のヨットは、シーガル、影虎、マーベリック、ハーモニーの4艇。そのクルーと各艇へのゲスト計13名が、フィジー、ポート デナラウマリーナに集合することになった。各艇のゲストは、ホテルに宿泊する方、ヨットへ泊まる方様々だ。

10月15日の前夜祭(オープニングパーティー)は、各艇のメンバーとそのゲスト、デイクルージング参加希望の地元フィジーの英語学校 (South Pacific Free Bird/SPFD)の学生、日本人会フィジー東部支部の支部長、Nさん夫妻にも参加いただき、中華レストランで、総勢24名で盛り上がった。


影虎のスターンに日章旗を掲げて、各艇のメンバーと

10月16日のデイクルージングは、フィジーのJICAの乗艇希望者も加え、計35名が4艇に分乗し、マロロアイランドへデイクルージング。その晩予定されていた、BBQは場所と施設が用意できなかったので、マリーナのレストラン「ボーンフィッシュ」で食事会。デイクルージングと前夜祭のみの参加者を入れ、計38名が参加したことになる。


JICAの協力隊員にロープの結び方を教える。


影虎にはSPFD(英語学校)の学生が乗る


マーベリック


帰路、シーガルのセーリング

10月17日は、ヨットのメンバーで、ナンディー近郊半日バスツアー。典型的なフィジーの村と植物園を観光、ナンディーの町の野菜マーケット、みやげ物店を見て周る。その晩は、ヨットのメンバー11人で、ナンディータウンの日本人経営居酒屋レストラン「一休」で、打ち上げ会と、催し物が続いた。ここまでがフィジー大集合。


フィジーの典型的な村の酋長の家、手前は酋長の墓。大統領は酋長の互選で選ばれるそうだ


ナンディーの目抜き通り

10月18日朝、シーガル、影虎、マーベリック、ハーモニーが4艇揃っている状態をデナラウマリーナの中で、「舵」社から一時的に派遣されてきたハーもニーへのゲストYさんが、ディンギーに乗って撮影する。いい写真が撮れたことを期待したい。その足で、シーガル以外の3艇はブンダポイントマリーナへ移動。シーガルは1日遅れでデナラウマリーナから出港するそうだ。

ブンダポイントマリーナでは、その晩、影虎組3名、ハーモニー組5名、マーベリックのHさん、SPFDの女性3名も加わって、計12名。ハーモニーの船上で、影虎が持ってきてくれたたこ焼きセットで、たこ焼きパーティー。ナンディータウンで蛸を手に入れ、茹で蛸を作っておいたので、美味しいたこ焼きができた。

# by harmonynews | 2011-10-18 10:04 | Trackback | Comments(0)

フィジー、ラウトカ&ポート デラナウ マリーナ  10月13日

10月12日午前、デラナウ マリーナから約30km北のラウトカ工へタクシーで向かう。影虎も手続きが残っていたので一緒に出かける。途中、日本艇、シーガルが入港しているVUDA POIT MARINA(ブンダポイントマリーナ)へ立ち寄る。

ブンダポイントマリーナはラウトカの10kmほど南に位置する、こじんまりとしたいいマリーナだ。沼地を直径150mほどくりぬいたポンドの縁に係留艇が並んでいる面白い形をしたマリーナ。38フィートのシーガルを10日ほど係留して1日1000円弱。料金的、施設的に今までで一番いいマリーナとも言えるとシーガルのUさんはここを気に入っているようだ。


ブンダポイントマリーナ ポンドの縁に沿ってヨットが係留されている

ラウトカの手続きの関係機関のランチタイムが、1300からとのことで、午前中間に手続きが合いそうなので、また戻ることにして、とりあえずラウトカへ。ディストリクトオフィスへ行きクルージングパーミットを貰い、カスタムで手続きをする。検疫のインスペクション手数料も払って、影虎は昨日できなかったイミグレーションの手続きを済ませる。


サトウキビ運搬トロッコ列車の踏み切りで 今がサトウキビの収穫時期

ブンダポイントマリーナへ戻ると、シーガルへは北海道から3人のゲストが来ていたので、マリーナの海辺のレストランで一緒に遅い昼食。


ブンダポイントマリーナの海沿いのレストランで、影虎のNさんとゲストのメンバーと


マリーナの入り口のレストランからマリーナを見る

ハーモニーをこのマリーナで陸揚げし、日本へ一時帰国することを検討していた。ここの陸置きスペースは満杯で無理とのシーガルからの事前情報があったが、もう一度交渉してみる。やはりもう無理とのこと。ここでハリケーンシーズンを越すヨットから、今年は2月頃から予約が入り、、8月頃にはもう予約で一杯になっていたそうだ。あまり大きなマリーナではないので、スペースにも限りがある。

ニュージーランドのマリーナは設備やメンテの技術水準はも高いので、当初NZへハーモニーを陸揚げして日本へ一時帰国することを考えていたが、NZへはここから南へ9日ほど走らなければならず、海況もよくないらしい。フィジーは物価が安く、メンテナンスの技術もある程度高いので、フィジーは人気があるようだ。ブンダポイントマリーナが無理なら、デラナウマリーナで陸揚げできることに期待を繋ぐ。

影虎もフィジーでの陸揚げを考えていたが、デラナウマリーナで影虎を来年3月まで陸揚げしすることはマリーナからOKが出ていた。ハーモニーは影虎より大きいので、サイズに合ったスペースがまだ確保できていなかった。

10 月13日、午前中、ハーモニーのデナラウマリーナでの陸揚げが可能になった。これでここにハーモニーを置いて、日本へ一時帰国できる。

# by harmonynews | 2011-10-13 18:59 | Trackback | Comments(0)

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